大月みやこ、デビュー50周年記念コンサート開催
大月みやこさんが10月29日、東京・渋谷公会堂で50周年記念コンサートを開きました。
「いのちの海峡」オリコン演歌・歌謡曲チャート初登場1位
昭和39年6月20日に「母恋三味線」でデビューして今年で50周年。9月に発売した記念シングル「いのちの海峡」も、オリコン演歌・歌謡曲チャート初登場1位を記録するなど好調です。
うれしいやら恥ずかしいやらの50という大きな冠

「本日のこのステージに、うれしいやら恥ずかしいやらの50という大きな冠をつけていただきました。デビューしていつの間にやら50という年月を通過することになりました。今日は、うれしい、うれしい50という数字を感じながら皆さまとご一緒できることがとても幸せです。いろんなことがあったような気がしますが、どの一年をとりましても大月みやこ、とっても幸せでした。それにも増して今日が一番幸せでございます」(大月さん)
全23曲を熱唱
ステージは、日本レコード大賞受賞曲「白い海峡」で幕開け。「心ひとすじ」「女のかがり火」、デビュー時代の歌から「ひなげし小唄」「大阪夜霧」を披露。斉藤功氏のギター、上柴はじめ氏のピアノ伴奏で「おんな船頭唄」(三橋美智也)、「哀愁波止場」(美空ひばり)も歌唱。さらに、華麗な日本舞踊の踊りをバックに「女の舞」「乱れ花」、手話を交えながら「夢日記」、大ヒット曲から「女の港」「女の駅」、それに新曲「いのちの海峡」など全23曲を熱唱しました。
各方面からお祝いの言葉が送られる。
途中、フリーアナウンサー・徳光和夫氏、音楽評論家&作詞家の湯川れい子氏、それに会場のファンの皆さんからのお祝いメッセージも紹介されました。

大月みやこさんより
「今回は、50という数字を感じながらデビューのあのころからの歌もこのステージでお聴きいただくことができました。あのころの写真も見ていただけて、まあ、そんなに変わっていないかなと自分では思っていますが(笑)。いや、やはり随分年をとったような気がいたします。でも、変わらず今日もこんなに聴いてくださったあなたに、あなたに感謝の思いでいっぱいです」

大月さんの新曲「いのちの海峡」は、携帯で演歌で配信しています。 艷やかに表現された世界をお楽しみください。
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