*

12年間愛され続けた楽曲を再び世に放つ!山口ひろみ、新曲「女の夜雨」発売記念インタビュー

公開日: : 最終更新日:2015/03/06 まとめ記事, ニュース, 取材裏話, 特集

山口ひろみ
新曲「女の夜雨」発売記念インタビュー

SONY DSC

2014年7月23日、待望の新曲「女の夜雨」を発売した山口ひろみさん。
なんと、「女の夜雨」はデビュー作「いぶし銀」のカップリング曲としてすでに世に発表された楽曲。改めてシングルとして発売に至った経緯とは?新曲についてたっぷり語っていただきました。

12年間ずっと愛され続けた楽曲

──今回、「女の夜雨」を新たにシングルとして発売した経緯をお伺いしたいのですが。

山口ひろみ「デビュー曲を発売した当時、すでに「いぶし銀」がタイトル曲として決まっていたんですが、レコーディングのギリギリの段階まで「女の夜雨」をタイトル曲にした方がいいんじゃないか、という声があって。それくらいスタッフの方に好評を得た楽曲だったんですよ。実際はカップリングとして発表することになったわけですが、お客様の反応もすごくよくて。(公演に)行く先々で、今だにリクエストをいただく楽曲なんです。シングルを発売する度、タイトル曲の候補に挙がるものの、中々実現せず…

ym_i9
▶2002年5月「いぶし銀」でデビュー。カップリング曲に「女の夜雨」を収録。

昨年、「望み星」というシングルを発売して、その時【あなたの望み叶えますキャンペーン】というのを行ったんですが、ある方の望みが、“自分1人だけのために「女の夜雨」を歌ってほしい”というものだったんですね。その方がいらっしゃったイベントで、他のお客様に証人になっていただいて、その方のために「女の夜雨」を歌ったんです。その時に、はじめて聴いたお客様から「いい曲だね」という声をたくさんいただいて!これが今回シングルとして発売に至った1つのきっかけではありますね」

──今回、レコーディングも再び行ったわけですが、当時と比べて変化した部分はありますか?

山口ひろみ「デビュー当時は二十代、現在は三十代の終わりで、「女の夜雨」で歌われている主人公と同じ年齢に。より自然体で歌えるようになりましたね。あと、十数年越しにレコーディングをして先生方が気づいてくださったんですが、私、声質が変化していたみたいなんですよ。キーは同じなんですが、声が立体的になったというか。昔は平面的だったのが、声や表現に奥行きが出てきたみたいなんです」

──では、当時の楽曲を聴いた方が現在の楽曲を聴いたら、印象がかなり変わるかもしれませんね。

山口ひろみ「そうですね、(印象が)違うと思います」

──メロディのアレンジはいかがでしょうか?

山口ひろみ「実は、アレンジらしいアレンジって一箇所しかしていなくて、雨の音しか足していないんですよ。もう少しアレンジを加えようという話もあって、編曲を担当してくださった南郷達也先生がいろいろ考えてはくださったんですが、最初のシンプルなものが一番いいという結論に」

──しかし、雨の音が入っているだけでかなり印象が変わりますよね。情景が浮びやすいですし、歌の世界にスッと入れます。

山口ひろみ「そうなんですよね」

SONY DSC

──では、山口さんが思うこの楽曲の聴きどころは?

山口ひろみ「楽曲を作っていただいた先生方も、スタッフの方も、みんなが言っていたのは、ここが聴きどころだ、と一箇所を切り取ってしまうのではなく、飽きない楽曲を目指そうということでした。だから、全体を何度も聴いて欲しいです」

──「女の夜雨」はカラオケファンの支持を集めている楽曲でもありますが、カラオケで歌う時のポイントを教えていただけますか。

山口ひろみ「ポイントはサラッと歌うことですね。あと、私の場合、楽曲を作っていただいた先生に言われた「哀愁の哀という字を念頭に置いて歌いなさい」ということと、自然体、息を混ぜた発声なんかを意識しています。たぶんこの楽曲、難しいと感じる方が多いと思うんですよ。なので、ぜひ、繰り返し練習していただきたいな、と思います」

──もう1つ、この楽曲で注目していただきたいのが、楽曲全編に付いている踊り。この踊りについてはポイントはありますか?

山口ひろみ「今回のCDには、傘を持って踊る振付が写真ですべて付いているんです。ここ(文章上)で説明するのはちょっぴり難しいので、それを見て練習していただければな、と思います!」

──それでは続いて、カップリング曲「海峡酒場」に移って。王道の演歌ですが、はじめて聴いた時の印象はいかがでしたか?

山口ひろみ「すごくいい歌だなあと思いました。まさしく王道、海峡ものと呼ばれる演歌。これまでに歌った楽曲の中に、ここまで王道のものはなかったんですよ。先ほどの「いぶし銀」の話と似ているんですが、当初、「海峡酒場」はタイトル曲にした方がいいんじゃないか、という話が出たくらい、いい楽曲なんですよ。カラオケファンの方にとっても歌いごたえのある楽曲だと思うので、ぜひこちらも聴いていただきたいです」

男女でイメージが違う?ジャケット制作秘話

──突然なんですが、私、今回のジャケットがすごく気になっていて。はじめて拝見させていただいた時、カラフルな淡い色味で、すごく女性らしい可憐な印象を受けました。

ym_i10

山口ひろみ「本当ですか?ありがとうございます」

──「女の夜雨」も「海峡酒場」も王道の演歌。ジャケットの明るい色味とのギャップがいいなあ、と思います。

山口ひろみ「ジャケットはタイトル曲のイメージに沿って制作されるんですが、おもしろいもので、「女の夜雨」は男性と女性で随分イメージが違うみたいなんですよ。実はこのジャケットのデザインには男性が多く関わっているので、つまり、男性目線の女性を表現しているんですね。歌詞に関しても、男性からは3番が好き、変わって女性からは2番が好きという声をいただくんですよ。なので恐らく、ジャケットは3番のイメージなんだと思います」

──確かに、3番の歌詞からは、健気でか弱いけど、2人で過ごす明日を迎える幸せな女性像が浮かびます。ジャケットのイメージとぴったりですね。

山口ひろみ「そうなんです。最後の幸せの部分を表現しているんじゃないでしょうか」

──もしも女性が制作していたら、まったく違うものになっていたかもしれませんね。

山口ひろみ「そうですね。実は、私が想定していたジャケットもやっぱりぜんぜん違うものだったんです。こんなに明るい背景は想像していなくて!背景も夜や雨という言葉に合わせて暗い配色をイメージしていました。「女の夜雨」は、男性、女性、聞く方によってかなりイメージが変わる楽曲でもありますね」

──なるほど。では、新曲を待っていたファンの方にメッセージを。

山口ひろみ「12年が経ち成長した私をお見せできるように頑張りますので、ぜひ今回は、聴いて歌って踊って!応援していただきたいなと思います!」

SONY DSC

山口ひろみといえばあのスポーツ!

──ここからは山口さんの近況を伺っていきます。最近、印象深い出来事はありましたか?

山口ひろみ「ワールドカップです(笑)」

──やっぱりそうでよね(笑)山口さんといえば、趣味にサッカー観戦が挙がるほどの大のサッカー好き。ブログでも度々、サッカーに関する記事を見かけます。今回のワールドカップ、日本戦はすべて観戦されましたか?

山口ひろみ「もちろんです!!リアルタイムで!他の試合も全部見ましたよ」

──全体を通していかがでしたか?

山口ひろみ「世界のサッカーの流れが変わってきたな、というのは感じました。4年後のワールドカップもまた変化すると思います。私は日本のパスサッカー(チームワークを重要視し、パスを繋げて得点を取るスタイル)が好きなんです。でも今、サッカーの流れが堅守速攻(ゴール前の守備を固め、攻撃にすぐさま転じるスタイル)というスタイルに向いてきているので、日本はどう変化していくのか、楽しみですね。私の個人的な見解では、日本人の気質からいって堅守速攻はあまり合わないんじゃないかと。だから、やっぱりこれからもパスサッカーを構築していってほしいという思いはありますね」

──並々ならない情熱を注いでいらっしゃいますが、ここまでサッカーを好きなったきっかけは?

山口ひろみ「16年前に母が亡くなったんです。当時、すごく落ち込んでいた私のために、友人達がいろいろなことをしてくれたんですね。その中の1つで、サッカー観戦に連れていってくれて。それまでは、大阪出身ということもありサッカーよりも野球の方に興味があったんですよ。でも、はじめて観た試合で、横浜F・マリノスに当時いらっしゃったゴールキーパーの川口能活選手が、他の選手に檄を飛ばしている姿を見て。その檄に、なんだか私が元気づけられたような気がしたんです。それがきっかけでしたね」

──なるほど。現在でもスケジュールが合えばサッカー観戦、といったかんじでしょうか?

山口ひろみ「そうですね!あと最近は、キッズリーダー(主に10歳以下の選手や子供たちにサッカーを教える指導者のこと。身体を動かすことの楽しさやスポーツのおもしろさを教える)になるための資格を取りたいなあと思っているんです。自分はサッカーの試合に参加することはできないので、そういう形で関わっていくのもおもしろいなあと思っています」

──山口さんが思う、サッカーの魅力とは?

山口ひろみ「どんなスポーツにも言えると思いますが、夢を見させてくれるところですね。選手のプレーを見ていると、勇気づけられます。私も頑張ろうと思えますね」

SONY DSC

──山口さんがサッカーから夢や勇気をもらうように、ファンの方々は山口さんから夢や勇気をもらっているはず。今後の活躍も楽しみにしています。山口ひろみさん、ありがとうございました!

line2

 

デビューからこれまで、ずっと愛され続けてきた「女の夜雨」は、今回、皆さんの声に応え再び世に放つ時がやってきました。
今回のリリースを機に、また新たなファンを生み、同じように愛され続けてゆくのだと思います。
新曲「女の夜雨」は、【携帯で演歌】で好評配信中!まだ聴いたことのない方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

コメント動画も公開中です♪
20140723yamaguchi

スポンサーリンク
スポンサーリンク

follow us in feedly RSS購読


スポンサーリンク




follow us in feedly RSS購読
大月みやこ(その2)
■大月みやこがペンギンたちの前で新曲「流氷の宿」発売イベント。自らプロデュースした「流氷ビール」も披露

今年でデビュー53年目を迎え、「平成29年春の叙勲」で「旭日小授章」も

ごぼう先生(その4)
■ごぼう先生が敬老の日イベント。毒蝮三太夫がPR隊長として応援に駆けつけ、シニアと一緒にイス体操

介護予防を笑顔で伝える「大人のための体操のお兄さん」としてシニア世代の

中村美律子(その1)
■中村美律子が新曲「京都二寧坂」発売記念イベント。京都の芸妓&舞妓とお座敷遊び

今年でデビュー31年目を迎えた演歌歌手・中村美律子(67)が、キングレ

秋元順子(その3)
■秋元順子が「秋の全国交通安全運動北区民のつどい」で交通安全をPR。ミニライブで全6曲披露

13枚目のニュー・シングル「夢のつづきを…」(詞曲・花岡優平)が好セー

市川由紀乃(その3)
■市川由紀乃が東京・浅草公会堂でコンサート。島倉千代子、五木ひろしのカバー曲やポップス曲にも挑戦

デビュー25年目を迎え、最新シングル「はぐれ花」(発売・キングレコード

→もっと見る

  • ファンレターの書き方
  • CDの収納まとめ
  • これで安心!サイン色紙の保管方法まとめ
上にもどる