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自身の“ふるさと”への想い…松原健之(まつばら たけし)、ニューシングル「ふるさとの空遠く」発売記念インタビュー

公開日: : 最終更新日:2014/08/12 まとめ記事, 取材裏話, 特集

松原健之(まつばら たけし)
ニューシングル「ふるさとの空遠く」発売記念インタビュー

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2014年3月19日、待望のニューシングル「ふるさとの空遠く」を発売した松原健之さん。
やさしいメロディにのせ、ふるさとを想う心を歌う今作。この季節にぴったりの楽曲です。
そんな「ふるさとの空遠く」について、松原さんに語っていただきました。

歌詞が印象的な楽曲

──前作「北の冬薔薇(きたのふゆそうび)」とは曲のイメージがガラリと変わりましたが、はじめて「ふるさとの空遠く」を聴いた時の印象は、いかがでしたか?

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松原健之「“やさしい歌詞だなあ”というのは第一印象としてあります。自分の歌手人生…歌手を目指し、ふるさとを後にしたものの、なかなかうまくいかなかった時の感情と重なったんです。当時の僕のように、ふるさとから離れて暮らしていて、つらい思いや寂しい思いをしている方に共感していただける、いい歌詞を書いていただいたと思います。
デビュー曲の「金沢望郷歌」もふるさとを想った楽曲なんですね。なので、そのアンサーソングのような、そんな印象もあります」

──なるほど。そんな歌詞を書いたのは前作と同じ、石原信一さん。作曲も前作と同じ弦 哲也さんですが、楽曲を歌う時のアドバイスはありましたか?

松原健之「例えば歌唱について、先生方から細かい指導はありませんでしたが、今回は、“歌う”というより“語る”ような、“思いを伝える”ことを心がけて欲しいというのは、ありましたね。先生に『朗読をしよう!』と言われ、オーケストラがバックで流れる中、歌詞をすべて朗読したり。そこで先生に『いいね』という言葉をもらい、レコーディングに入りました。

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あと、歌っている時は、小学校・中学校と遊んだ公園だったり、(松原さんは出身が静岡県です)茶畑でお茶の実を拾って友達とぶつけ合ったり(笑)、そんな、自分の少年時代や、ふるさとのことを思い出したり。
でも、ふるさとを離れて16年が経ち、思い出せないこともあって。なので、家族の写真をスタジオに持っていったんです。ふるさとの風景や、両親、昨年夏に亡くなった祖父のこと、いろんなことを思い出しながら歌いましたね」

──ファンの方に歌っていただく時も、その人の“ふるさとへの想い”を意識して歌うのがコツでしょうか?

松原健之「そうですね」

「皆さんの人生の応援歌になるような、そんな予感がしています」

──では、松原さんが思う、この楽曲のポイントは?

松原健之「今までの楽曲は歌唱するのには、少し難しいイメージがあったと思うんですね。でも今回の楽曲に関しては、皆さんから『これなら歌えそう』という声をいただくんです!決して簡単という意味ではないんですが、取っ付きやすい曲だと思いますよ。そういう意味でも、今までとはタイプが違う曲。皆さんにとって、“聴く”だけじゃなく“歌う”曲にもなるといいなって思ってます。
皆さんの人生の応援歌になるような、そんな予感がしているんですよ」

──ファンの方とより距離が近づく曲になりそうですね。

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松原健之「そうですね!皆さんのそれぞれの体験にも重ねることができる歌詞なので、どう歌ってくださるのか、楽しみにしています」

──皆さん、「ふるさとの空遠く」を歌われた際は、松原さんにぜひ感想を!
さて、今作はテーマもメロディもこの季節には本当にぴったりの楽曲で。ふるさとを離れて、遠い場所で暮らす方や暮らし始めた方へ、松原さんからアドバイスやメッセージをいただけますか。

松原健之「歌手になるために上京し、ひとり暮らしをはじめたのが18歳の頃。慣れない自炊なんかも一生懸命して。でも、一週間くらいでホームシックになってしまったんです。部屋の天井が、すごく近く感じるんですよね。そのうち目標ができたり、知り合いなんかもできて生活にも少し慣れてきたんですが、やはり実家に帰ってしまったんです。しかし、20歳の頃、歌手になるために再び一人暮らしをして。そこで出会った近所のカラオケ喫茶の方々が僕のことをすごく応援してくれたんですね。振り返ってみると、僕、すごく人に恵まれているんですよ。そのカラオケ喫茶の方々はもちろん、曲を作っていただく先生方、いろんな人に助けてもらって今日までやってこれました。
新しい暮らしをはじめて寂しい思いをしている方も、いろんな人がきっと助けてくださると思うんです。新しい環境は、人と出会うことのような、楽しいことの方が多いはず。「つらいことばかり」なんて思わず、ぜひ前向きに頑張ってほしいです」

──あたたかなメッセージ、ありがとうございます!

意識したのは、「千の風になって」で有名なあのテノール歌手?!

──そして、カップリングの「Greensleeves-夕映えの小径-」の話に移りたいと思います。
これは、イングランドの民謡。カップリングに海外の民謡を収録した経緯は?

松原健之「プロデューサーの方に、僕の声でこの曲を聴いてみたい、と言っていただいたのがきっかけで。僕も『ぜひ歌ってみます!』という想いから、この楽曲が完成しました。
メロディは世界的に有名で馴染みのあるものだと思うんですが、今回、日本語の歌詞を付けていただいたので、これを歌っているのは実は僕だけなんですよ」

──松原健之流のGreensleevesというわけですね。しかし、この話を聞いた時は驚かれたのでは?

松原健之「驚きはなかったですね。ただ、歌うのが難しくて(笑)」

──なるほど。では、歌う時に心がけたことはありますか?

松原健之「こういったゆったりとしたメロディの楽曲は、歌うのに技術が必要なんです。クラシックのような印象の楽曲なので、同じレコード会社の先輩・秋川雅史さんの歌い方なんかを意識しました。聴いていただく方には、この、クラシックっぽい雰囲気を楽しんでほしいです」

──最後に、シングル発売を待っていたファンの方々にメッセージを。

松原健之「約10ヶ月ぶりのシングルとなりました。前作は僕の人間的な部分を意識した熱唱系の楽曲でしたが、今回は真逆。全体的にはやさしいメロディですが、最後は力強く人間味溢れる展開になっています。本当に素敵な楽曲が出来上がりました。ファンの方には松原健之の新しい面を楽しんでいただきたいし、僕を知らない方々にも聴いていただきたいと思います。ぜひ、皆さんのふるさとやご家族のことを想いながら、聴いていただきたいですね」

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“歌は国境を超える”を実感!新たな夢

──では、ここからは、松原健之さんのお仕事やプライベートについて。最近の印象に残っている出来事はりますか?

松原健之「先日、【ESCOLTA】というヴォーカルグループの吉武大地さん、ピアニストの天平さんという方が主催した、音楽仲間の集まる会に参加させていただきました。そこには、いろんなジャンルのアーティストさんや、作詞作曲をしている方なんかもいて。同じ演歌・歌謡界の仲間の川上大輔君と一緒だったんですが、すごく有意義な時間を過ごしましたね」

──プライベートでも音楽に触れているんですね!ちなみに、休日の過ごし方は?

松原健之「僕、仕事人間なんですよ。さっきの話もそうなんですけど、プライベートと仕事がごっちゃになっちゃうんです。
川上大輔君だったり、こおり健太君だったり、パク・ジュニョン君だったりと、演歌・歌謡界の仲間と食事に行くこともありますよ。家での一人の時間は極力作らないようにしてるんです。自分の部屋はなんだか落ち着かなくて(笑)」

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──すこし意外な気もしますが、このインタビューで、松原さんの社交性の高さを知ったので、なんだか納得です(笑)お仕事では、何が印象的でしたか?

松原健之「2月に行ったミャンマーでのジャパン・エンターテインメント・フェスティバル2014(日本の文化を紹介するステージイベント)での仕事が印象的ですね。
僕は30分くらいステージで歌わせていただいたんですが、まさに“歌は国境を超える”といったかんじで。通訳の方を介してはいますが、意味もわからない歌を現地の方々は喜んでくれて、拍手や掛け声もかけてくれて。すごくいい体験をさせていただきましたね。これを機に、日本以外の国でも歌ってみたいなあ、という新たな夢・気持ちも芽生えました」

──ワールドワイドなご活躍、楽しみにしています!松原健之さん、ありがとうございました!

 

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「こうした方がいいかな?」と、インタビューの構成や、環境まで気にかけてくださった松原さん。このインタビューを良いものにしようという気持ちに、スタッフも大感激!また、優しい笑顔や、気さくな雰囲気が魅力的な方でした。
ニューシングル「ふるさとの空遠く」は、カップリングと共に【携帯で演歌】で好評配信中!まだ聴いたことのない方は、ぜひ聴いてみてくださいね!

コメント動画も公開中です♪
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▼2014年3月19日(水)発売

★松原健之さんコンサート情報★
2014年5月24日~7月12日
“松原健之コンサートツアー2014”が 開催!
・5月24日(土) 静岡県 磐田市民文化会館
・6月14日(土) 東京都 よみうりホール
・6月29日(日) 石川県 金沢市文化ホール
・7月12日(土) 北海道 札幌市民ホール
チケット好評発売中!
詳細は公式ウェブページよりご覧ください!
○松原健之オフィシャルウェブサイト スケジュールページ

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