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北島三郎 劇場公演は今年が最後! 制作発表会見で決意を語る

 2014年4月21日、東京・新宿の京王プラザホテルで、北島三郎さんが、今回最後となる劇場公演「北島三郎 最終公演」の制作発表記者会見を行いました。

1968年に新宿コマ劇場で初座長公演を行ってからおよそ半世紀。これまでの公演回数は、なんと4468回に達します。そんな劇場公演も今年でいよいよ見納め、集大成のステージとなります。

※この模様は、北島音楽事務所公式サイトの「北島ファミリープレミアム」で、動画が公開されています。

東京・大阪・福岡で公演 芝居の演目は「国定忠治」

北島三郎 最終公演 制作発表記者会見

第一部のお芝居は、幕末の上州・信州一帯で活動した実在の侠客を題材にした、これまで演じてきた中でも特に人気の高い演目の一つ、「国定忠治」
第二部の歌謡ショー「北島三郎、魂(こころ)の唄を…」では、数々の大ヒット曲を熱唱し、フィナーレの「まつり」の大仕掛まで、他の追随を許さない迫力のステージを見せます。

この日の会見には、北島三郎さんのほか、共演する女優の星由里子さん、歌手の北山たけしさん、北島さんの娘で女優として活躍する水町レイコさん、そして最終公演を行う明治座、新歌舞伎座、博多座それぞれの社長と、日本クラウンの社長が出席しました。

一ヶ月公演に線を引くことは、以前から考え始めていた

北島三郎 最終公演 制作発表記者会見

挨拶に立った北島さんは、

「本当にたくさんの皆さんに支えて頂いて。数えてみたら四千数百回。これまでご来場くださったファンの皆さん、劇場関係者の皆さんに感謝申し上げます。今日までの月日を、無事で元気でこれたことに、あらためて、丈夫な体に産んでくれた親父やおふくろ、そして北島三郎を育ててくださった関係者の皆さん、ファンの皆さんの心より感謝し、素敵な仲間たちと一緒に、最後の一ヶ月公演を務めたいと思います」

と丁寧に感謝の言葉を述べました。今回で最後にすることを決心した経緯については、

「去年の暮れに、紅白には出場50回で一つの線を引くことにした、という話を(記者会見で)いたしました。それとは別に、芸道50年の時から、一ヶ月公演についても、ぼちぼちこの辺で線を引こうか、ということは考えていました。正式に決定したのは今年になってからですけど。いま芸道53年目を迎えて、はっきりしないままずるずる続けていくのはイヤだったものですから。まずは紅白に一つの線を引いて、次に今年は、一ヶ月公演に終止符を打つ決心をしました。お世話になっている劇場さんには、また機会があったら一日でも二日でも舞台を踏ませてください、とお話ししています」

と説明。劇場公演はこれで終わりとなりますが、けっして歌手を引退するわけではない、とあらためて強調しました。

一年の大半を占めていた劇場公演がなくなったら、その後はどういうことにチャレンジしていくのか?という質問には

「この後は…、歌い続けて死ぬだけです」

と冗談めかして答え、

「もう77歳。10月がくると78歳になる。先輩が歩いてきた道をみてみますと、私はけっこう長く生かされているような気がする。生かされているぶんだけ、一生懸命この道を歩いて、これからはいろんな地方へ行って、感謝・恩返しの舞台を、一日だけの地方公演という形でこれからも続けていきたい。芸道というのは完成のない道ですから。完成しないまま終わるのかもしれませんが、まだまだ頑張って歩いていきたいという気持ちです。やる気十分です!」

と力強くアピールしました。

北山たけしが特別公演に初出演。娘・水町レイコも共演

北島三郎 最終公演 制作発表記者会見

水町レイコさんは、2008年の新宿コマ劇場での最終公演で初めて父・北島三郎さんと共演。その時も「国定忠治」で、北島さんと親子を演じました。
北山たけしさんは、北島さんに弟子入りし、やがて北島さんの次女と結婚。北山さんにとって師匠であると同時に義理の父親である北島さんの劇場公演に出演するのは今回が初めて。芝居の経験もないので、うれしさと不安でいっぱいだそうです。

「北島師匠は、普段はとても優しいんですけど、芝居のこととなると厳しいです。怒られないように、以前の公演のビデオを見るのが最近の日課になっています(笑)。迷惑をかけないように、師匠をサポートできたら。師匠の背中を見ながら、3ヶ月間、多くのものを学んでいきたいと思っています」(北山さん)

「北島三郎 最終公演」は、東京・明治座(9月)を皮切りに、大阪・新歌舞伎座(11月)、福岡・博多座(2015年1月)の3都市で開催されます。

○東京・明治座 8月31日~9月28日 http://www.meijiza.co.jp/info/2014_09/
○大阪・新歌舞伎座 11月2日~30日 http://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/20141102.html
○福岡・博多座 2015年1月6日~29日

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