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■水森かおりが最新シングル「大阪恋しずく」のご当地「大阪」を訪れ、大阪市中央区PR大使委嘱式や中央区民まつりのミニステージで3曲披露。

 デビュー31年目を迎え、最新シングル「大阪恋しずく」(作詩・かず翼、作曲・弦哲也、編曲・伊戸のりお)=徳間ジャパンコミュニケーションズから3月18日発売=がロングヒット中で、同曲のミュージックビデオがYouTubeで210万回を超える再生回数を記録中の演歌歌手・水森かおり(52)が19日、同曲の舞台になっている大阪を訪れ、さらなる大ヒットに向けて気勢を上げた。

 最初に大阪・中央区にある中央区役所で「大阪市中央区PR大使」の委嘱式が行われ、中央区長の松田彰久さん(53)から委嘱状が手渡され、「ご当地ソングの水森かおりさんのもとには全国各地の自治体から地元にちなんだ曲を歌ってほしいという依頼が毎年殺到していると伺っていますが、そのような中で今年は御堂筋や水掛不動など大阪市中央区の地名がちりばめられている『大阪恋しずく』を歌っていただき、大阪市中央区PR大使もお引き受けいただき今日の委嘱式が迎えられたことは大きな喜びでいっぱいです」と感謝の言葉を述べ、「今年の大みそかのNHK紅白歌合戦では、ぜひ大阪市中央区から生出演していただきたいですし、万博も終わってミャクミャクもたぶん年末のスケジュールが空いていると思います(笑)」と願望。

 大阪市中央区PR大使に任命された水森は「YouTubeではいま、YouTubeで210万回以上再生されていまして、たくさんの皆さまに見ていただき、歌っていただいていますので、その映像を見たり、歌を聴いて、大阪の御堂筋に行ってみたいとか、大阪城に行ってみたいなと思っていただける方が一人でも多く増えたらいいなという気持ちで大阪市中央区をしっかりとPRさせていただきたいですし、今年も23回目の紅白を目指して頑張っていきたい」と笑顔を見せた。その後、大阪・中央区の史跡 難波宮跡で開かれた「第37回 中央区民まつり」のスペシャルステージにゲスト出演。「松田区長にPR大使第1号に任命していただいたご縁でこの素晴らしいステージに立たせていただけてうれしく思っています。私は、平成7年9月25日にデビューしましたが、その日も大阪で過ごしているんです。なので、水森かおりは大阪で誕生したのです」とあいさつし、代表曲「鳥取砂丘」をはじめ、9月24日発売の最新アルバム「歌謡紀行24~大阪恋しずく~」=〝歌で旅するアルバム〟をコンセプトにした「歌謡紀行」シリーズ=に収録の「夢洲ブルース」、最新曲「大阪恋しずく」の全3曲を熱唱。

 歌い終わって、「歌の舞台で歌わせている実感を噛みしめながら歌わせていただきました。大使としてすてきな舞台を用意していただいて楽しかったです。大阪でデビュー日を迎えているので、毎回、おじゃまするたびに何となくどこかで『帰ってきたな』という気持ちがして、大阪は特別な場所だなと思います。大阪の印象? 人と人との距離が近いなと…。私も東京の下町で育っているので、空気が似ているような気がすごくします。大阪は、自然体でいられる場所です」。
 記者から「松田区長から『紅白は、大阪から中継してほしい』と言われましたが?」という質問に「私は出場させていただけることが一番の目標であり、夢なので、そこだけしか頭にないのですが、もし出していただけると仮定して、万博の大屋根リングにドミノを並べて歌ってみたいですし、ミャクミャクとも共演してみたい」と答えた。
新企画として、「水森かおり ご当地ソング大募集!~あなたの町が歌になる~」と題して、水森の作品の舞台になる場所、歌のテーマとして相応しい場所、歌ってほしい場所を募集中(応募締め切りは11月30日)で、採用された場所は、シングル作品として発売予定。
 現在、9月25日の東京・渋谷区のLINE CUBE SHUBIYAを皮切りにスタートした全国6カ所でのメモリアルコンサートツアーの最中で、この後、10月29日に福岡・福岡市民ホール 大ホール、11月4日に宮城・トークネットホール仙台、同7日に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール、同8日に大阪・NHK大阪ホールで開催。 

サンニュース

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