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■山内惠介の「こころ万華鏡」が「2023 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で1位獲得。表彰盾の贈呈式が都内で開催。

公開日: : ニュース

デビュー23年目を迎え、今年で9年連続9回目の「NHK紅白歌合戦」出場を決めた〝演歌界の貴公子〟こと演歌歌手・山内惠介(40)が、ビクターエンタテインメントから3月1日に発売した「こころ万華鏡」(作詩=松井五郎、作・編曲=村松崇継)=が「2023 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング」で第1位を獲得し23日、都内で表彰盾の贈呈式が行われた。

これは、株式会社 USENーNEXT HOLDINGSのグループ会社「株式会社USEN」が、「USEN MUSIC AWARD 2023」として、同社が運営するUSEN音楽放送でのオンエア実績やリスナーからのリクエストを基に独自に集計した「2023 年間 USEN HIT ランキング」(集計期間=2022年11月18日~2023年11月23日)によるもの。
 その演歌/歌謡曲部門で見事1位に輝いた「こころ万華鏡」を同社は「二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を『万華鏡』で表現し、サビの『いのち まっすぐ生きてみろ』という力強いメッセージを壮大なオーケストラにのせて贈る、まさにジャンルを超えた1曲」と高く評価。
 この日、株式会社USENのコンテンツプロデュース統括部 制作部部長・村田徹氏から山内に「2023 年間 USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキング1位」と刻印されたクリスタルの盾が手渡され、合わせて所属事務所・三井エージェンシーと所属レコード会社・ビクターエンタテインメントにも盾が贈られた。
 その盾を手にした山内は「お店などに行って自分の曲がかかるとすごくうれしいです。それは、皆さんの生活の場にその歌が流れているという感じがして、CDとはまた違って聴こえるものです」と有線の魅力にふれながら「たくさんの歌がある中でこの曲を選んでいただいた結果だと思うと、この曲を発売させていただいて本当によかったです」と感激。

今回、1位になった要因を「最初は静かな音で始まり、静けさから動に行き、静と動が繰り広げられるメロディー展開があり、その中で詩が突き刺さる。特に『いのち まっすぐ生きてみろ』とか、もう一回聴いてみたいと思っていただけるような言葉の力やメロディー展開が多くの皆さんに受け入れられたのではないでしょうか」と自ら分析し、「自分を試すのにふさわしい曲でしたね。この歌によってまた今後どんな曲を歌っていくのかという大きなきっかけになる1曲になりました」。
 今年1年を振り返って、「とにかく楽しかったですし、ワクワクした1年でした。この曲を皆さんがどのように受け取ってくださるのかと…。楽しかった思い出がいっぱいできました。欲を言えば、もっと結果を出したかったということはありますが、USENさんからこのような素晴らしい賞をいただけたのは大きな励みになります」と笑顔を見せた。
 また、来年は「25年に向けてもっと飛躍したい。USENランキングでも2年連続で1位をいただけるような楽曲を歌っていきたいですし、今回の賞を来年につなげていけるような年になればいいなと思っています」と意欲を燃やしていた。
同シングルは、3月1日に「愛盤」「旅盤」「夜盤」「唄盤」の4タイプが発売された後、6月21日にジャケット写真とカップリング曲が異なる「花盤」「夏盤」「舟盤」の3タイプ、9月20日に「爽快盤」「恋盤」の2タイプが発売。12月6日には、5年ぶりのベストアルバム「The BEST 24singles」と9年ぶりのビデオクリップ集「The BEST 24single clips」が同時発売。 

サンニュース

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