今聴いてるその曲、実はあの人の作品かもしれない!演歌界で華麗に活躍するシンガーソングライターたちをまとめてみました。
突然ですが。 シンガーソングライターといえば、あなたは誰を思い浮かべますか? NAVERまとめに、【シンガーソングライター】のカテゴリーがありました。 シンガーソングライターについていろいろまとめられていますが、どれもJPOPにおけるシンガーソングライターのことばかり。
ということで。まとめてみました。
私、演歌シンガーソングライターです!
演歌界における代表的なシンガーソングライターたちをご紹介します。
吉幾三
「雪國」「津軽平野」「俺ら東京さ行ぐだ」「と・も・子・・・」「酒よ」など、渋い楽曲からユニークな楽曲まで、様々な楽曲の作詞作曲の両方を手がけています。
なまりを活かした歌詞や、自身の故郷・青森県を舞台にした楽曲が特徴ですね。
ちなみに、吉幾三さんは演歌歌手であり、ラッパーでもあります。「俺ら東京さ行ぐだ」はアメリカのラップ音楽の影響を受けた作品。
大の仲良しである山本譲二さんにも楽曲を提供しています。
五木ひろし
名曲「契り」の作曲は、なんとご本人。五木ひろしさんの名で作曲をした初めての作品だそうです。また、「契り」といえば、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を獲得。
自分で作り歌った楽曲が、こんな華々しい功績を築いたとなれば、感動もひとしおだったことでしょう…。
その他、「絆」は五木ひろしさんが作曲、作詞はといえば、数々の名曲を生んだ作詞家・阿久悠さんが手がけています。こんな感じで、実は豪華な組み合わせによってできてる楽曲もあるんですよ。
小田純平
小田純平さんも自身の音楽活動と並行して、様々な歌手に楽曲を提供しています。
音楽に対し熱い情熱を持っている小田さんの楽曲は、小田さんの手から離れても着実にファンを引き寄せています。
近年の提供曲は、秋元順子さんの「別れの理由」、北山たけしさんの「望郷かくれんぼ」、小金沢昇司さんの「大人達のストリート」、山本あきさんの「男女川~みなのがわ~」など。
実は、私が作ってました。
ペンネームを使用し活動している歌手もいます。今まで気づかずに楽曲を聴いていませんでしたか?実は、あの方の作品だったんですよ。
原譲二(北島三郎)
演歌といえば、北島三郎さん。自身が歌う楽曲の作詞作曲も手がけ、ペンネームは“原譲二”を使用しています。
作品は、鳥羽一郎さんとのデュエット「演歌兄弟」をはじめ、人気曲「あじさい情話」「あばれ松」「火消し一代」など。
また、北島三郎さん率いるサブちゃんファミリー(小金沢昇司さん・原田悠里さん・山口ひろみさん・北山たけしさん・大江裕さん)の面々にも楽曲を提供しています!
なかむら椿(大沢桃子)
もちろん、女性演歌歌手も自身の楽曲の作詞作曲を行っています!
大沢桃子さんも、ペンネームを使用し、自ら楽曲を手掛けるシンガーソングライターの1人です。“なかむら椿”の椿は、出身地の岩手県大船渡市の花だそう。
2013年2月に発売した最新曲「ハマギクの花」も大沢さんは作詞作曲の両方を手がけています。故郷・岩手県三陸海岸に咲く花「ハマギク」を題材に、復興への願いを込めた応援歌です。
小野彩(藤あや子)
藤あや子さんは、ペンネーム“小野彩(このさい)”としても活動中。
自身の楽曲はもちろん、祭小春さんの「涙の地平線」、冠二郎さんの「孤独の川」や「ここ一番 男花」の作曲を手がけています。
私、作曲家ですが歌うんです
作詞作曲家の中には、過去に歌手を目指していた方もいます。確かな実力を発揮し、活躍する方々をご紹介します。
岡千秋
演歌における膨大な楽曲を手掛ける作曲家・岡千秋さんは、1983年に都はるみさんと「浪速恋しぐれ」を歌い大ヒットさせました。
都はるみさんの他、北見恭子さんや三笠優子さん、最近では新人歌手の大城バネサさんと、定期的に男女デュエットを歌っていますよ。
杉本真人
鳥羽一郎さんの「龍神」や、石川さゆりさんの「夏、うれしいね」、チェウニさんの「トーキョー・トワイライト」などを手がけている、作詞作曲家の杉本真人さん。
歌手としても、かなり知名度を持った人物ですね。もちろん、名曲「吾亦紅」は自身の作曲です!
【まとめ】
シンガーソングライターの肩書を持つ演歌歌手は、実は多く存在します。
「この曲はこの人が作ったのか」と、作り手のことを考えると楽曲の聴き方がまた違ってくることでしょう。
もしかしたら、「よく見たら同じ人が作曲(作詞)してる!」など、好きな楽曲に意外な共通点があるかもしれません。
今後は、作詞作曲の部分にも注目してみましょう!
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