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■水森かおりが神奈川・小田原ダイナシティで俳優・原田龍二と10月23日発売のデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」を披露

 デビュー30周年を迎え、最新シングル「三陸挽歌」がロングヒット中の演歌歌手・水森かおり(51)が、俳優・原田龍二(53)とデュエットソング「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」(詩・円香乃、曲・中崎英也、編曲・伊戸のりお)を徳間ジャパンコミュニケーションズから10月23日にリリースし、同日、神奈川・小田原市の大型ショッピングセンター「ダイナシティ」で発売記念キャンペーンを行った。

 同デュエットの企画は、水森が今年3月に名古屋・御園座での舞台公演「水戸黄門」で原田と初共演したのがきっかけで実現したもの。
 店内のステージ前には熱烈なファンが大勢詰めかける中、水森が最新曲「三陸挽歌」を熱唱した後、原田が登場。開口一番、「これだけの方が集まっていただけるなんてうれしいですね。今日が『モナムール・モナミ』の誕生日ですが、先月、水森さんのメモリアルコンサートのときに1曲、飛び入りで歌わせていただきました」と言えば、水森が「サプライズゲストで出ていただいて、すごい歓声でしたよね。原田さんは俳優さんとして有名な方ですが、元々、芸能界スタートは歌手なんですよね」と紹介。その言葉に原田が「ほじくり返すのはやめてもらっていいですか」と照れ笑いすると、水森が「スタートラインは大事ですから」と返し、原田は「まさか数十年たって水森かおりさんと歌を出させていただくことになるとは、わからないものですね」と笑顔を見せた。

 そして、初デュエットのCDからカップリング曲「ロンリー・チャップリン」(鈴木雅之のカバー曲)とタイトル曲「モナムール・モナミ~愛しい人よ~」の2曲を披露。「モナムール~」では、互いの体を寄せ合い、見つめ合いながら歌唱するというセクシーシーンもあり、今回で人前では2度目のお披露目とは思えないほど息もぴったりのステージに多くの客席を魅了。
 「モナムール・モナミ」は、雨の日に偶然出会った大人の男女のラブソングで、水森は「デュエットソングは、『銀座の恋の物語』や「居酒屋』などがまだまだ根強い人気がありますが、この曲を新たな令和のデュエットソングにしたい。そして、第2弾、第3弾と出していけたらいいですね」と意欲を燃やしていた。

 歌い終わって、水森は「私にとって新曲発売のときは、この小田原ダイナシティでスタートすることが多いのですが、今回は、原田さんといい形でスタートすることができてうれしかったです。何よりもデュエットならではの空気感を実感しながら歌えたのがうれしかったです」、原田は「水森さんとファンの方とのふれあいを見ていると、いかに愛される人間性をお持ちの方かなとわかりました。今日は、水森さんのファンの方を大切にする姿勢、歌に対する姿勢に感動しました。デュエットするのは非日常的な行為なので、不思議な気がしました」と感想を述べた。
 刺激的なセクシーポーズには、原田は「もう慣れましたね(笑)」、水森は「最初はめちゃめちゃ恥ずかしかったですけれど、慣れましたね。(いまでも)ドキドキはしますが…(笑)」と話していた。
 水森は、来る11月8日から同13日まで名古屋・御園座公演「水戸黄門」(主演・里見浩太朗)に出演し、原田と再度、共演する。  

サンニュース 

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