■なつきようこが話題沸騰中の新曲「ただ、会いたい～母へ～」発表会。ゲスト歌手のレイジュが同曲を聴いて大絶賛

公開日： 2025/07/29 : ニュース, 未分類

　メジャーデビュー３年目を迎えた歌手・なつきようこ（年齢非公表）が、話題沸騰中のニューシングル「ただ、会いたい～母へ～」（詩・にしかずみ、曲・西つよし）を日本クラウンから７月２日に発売したのを記念して26日、東京・赤坂のマリーグラン赤坂で新曲発表会を開いた。大勢のファンが詰めかける中、「皆さまのお陰で、こうしてまた新曲を出すことができました。今日は１曲１曲、心を込めて歌わせていただきますので、最後までよろしくお願いいたします」と笑顔であいさつし、両Ａ面シングルとなる新曲「ただ、会いたい～母へ～」と「忘恋慕 -わすれんぼｰ」（詩・高畠じゅん子、曲・西つよし）を熱唱。

この発表会に歌手仲間も駆けつけ、あかりが「島のブルース」、大輝とまゆみ（デュオ）が「揺れる満月」、反町信一が「そんなお前に負けたのさ」、ゲスト歌手のレイジュがデビュー15周年記念曲「サイナラあんた」などを歌ってステージに花を添えた。
また、なつきはカバー曲から美空ひばりの「真っ赤な太陽」、「『忘恋慕』がシャンソンのテイストのある楽曲で、以前から歌ってみたかったシャンソンを今年に入って本格的に先生についてレッスン中です」と明かして、シャンソンの名曲から「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」などを歌唱。そして、最後に再び新曲から「忘恋慕」と、メイン曲となる「ただ、会いたい～母へ～」を物語風にアレンジした〝紙芝居〟を披露してから歌い、「私は亀みたいな性格ですが（笑）、一歩一歩頑張っていきますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします」と客席に向かって呼びかけた。

このステージに駆けつけた台湾出身で、現在は日本で活躍中の歌手・レイジュは「なつきさんとは、７、８年前からフェイスブックとインスタで友だちになっているのですが、初めてお会いしたのは今年の春です。とてもピュアで、気さくで明るい方です。私のラジオ番組にゲストに出ていただいたときに『ただ、会いたい～母へ～』を初めて聴かせていただき、感動のあまり、思わず涙が出てきてしまいました。とても素敵な詩ですし、なつきさんのこの歌を映画にしたらいいなと思いました」と大絶賛。なつきは「『ただ、会いたい～母へ～』は８年ぐらい前からインディーズで歌っていまして、昨年９月、２枚目のシングルとしてリリースした『アンバランスなままでｆｅａｔ．あかり』のカップリング曲として収録したのですが、この曲に感銘して聴いてくださる方が日に日に増えてきていて、もっともっと多くの方に聴いていただきたくて今回、ニューシングルのＡ面曲として発売することになりました」「この曲は、〝捨て子〟がテーマになっていまして、小さいときに捨てられて施設で育った子どもが、大人になって自分が子どもを持つ身になり、お母さんを恨んだこともあったけれども一目お母さんに会いたいというとても感動的な内容の歌です。この曲を長く歌ってきて私自身が思うのは、皆さんいろんなことがあっても負けないで頑張って、何もない人でさえも大変だけど、そういうハンディを背負ってもみんなより10倍頑張って生きているんだなと…。この歌を歌っていると、逆に私のほうが元気をもらっています」と話していた。

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