【花見桜幸樹とは】演歌・歌謡界に現れた、ヴィジュアル系ロックバンドからの美しき刺客?
今回は、2014年2月18日発売の演歌・歌謡曲の中から、1曲をピックアップして紹介!
「演歌男子。」危うし?!
ビジュアル系ロックバンド・ダウトのボーカル、幸樹がムード歌謡歌手としてデビュー
ヴィジュアル系ロックバンド・ダウトのボーカル、幸樹とは?
2006年に活動を開始したダウト。コンセプトは「愛国心的エンターテイナー」で、ビジュアル系の枠に収まらないキャラクターが特徴です。
そんなダウトのボーカルを務めるのが、幸樹さん。その他メンバーはギターの威吹(いぶき)さんとひヵるさん 、ベースの玲夏(れいか)さんで、2014年の脱退後、ドラマーは不在のようです。
今回、幸樹さんがムード歌謡歌手としてデビューを果たしたわけですが、実は、ダウト自体も2011年11月発売の「中距離恋愛」でオリコン演歌歌謡チャート1位を獲得しています。
ダウトには、
様々な曲調をダウトというフィルターを通して生み出す独特な音世界
という特徴もあるそうです。この「中距離恋愛」は、まさに、演歌・歌謡曲をダウトというフィルターに通すことによって生まれたわけですね。
そして、バンドのウェブサイトは、メンバーのプロフィール画像など、和テイストで展開されています。
●ダウト公式ウェブページ
他ロックバンドと比べ、圧倒的に演歌・歌謡曲に馴染みのある(と、推測される)ダウト。幸樹さんが演歌・歌謡界に現れたのも、必然だったのかも。
名付け親はゴールデンボンバーのキリショーこと鬼龍院翔
今回、幸樹さんは“ムード歌謡歌手・花見桜幸樹”としてデビューしました。この名前を授けたのは、同じくヴィジュアル系ロックバンド・ゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔さん。
エアバンドならではのパフォーマンスや代表曲の「女々しくて」は、知っている方も多いのではないでしょうか?
デビュー曲「アイラブユー東京」
そして、今回発売したデビュー曲「アイラブユー東京」。
甘い歌声と艶っぽさの表現力はさすがの一言。振りがフルコーラス付いて“動きながら歌う”というのは、やっぱりロックバンドのボーカルをしている方ならではのような気がしますね。
個人的には間奏に見せる、花見桜さんのステップに注目して欲しいです!
三山ひろしと対決!けん玉VSヨーヨー
花見桜さんが現在ハマっている物が、ヨーヨー。先日、このヨーヨーで、ある方と対決を行ないました。
そのある方とは…
そう、三山ひろしさんです。けん玉の名人としてすっかり有名になった三山さん、各メディアでは“けん玉演歌歌手”として取り上げられる事が多くなりました。
そんな二人が「“けん玉演歌歌手”三山ひろしVS“ヨーヨービジュアル系”花見桜幸樹 supported byドワンゴジェイピー」で、花見桜さんはヨーヨー、三山さんはけん玉の技を披露しながらそれぞれの持ち歌を歌唱。
ビジュアル系イケメンVSイケメン演歌歌手の美しき闘いが繰り広げられたわけですが、お互いNHK紅白歌合戦初出場が目標で、良き仲間でありライバル、といった雰囲気のようですね。
まとめ
彼は「演歌男子。」の仲間入りを果たしたのか、それとも、演歌・歌謡界の刺客なのか…。今後の活躍に注目です!

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