■原田悠里が東京・赤坂のBーflatで71歳のバースデーライブを開催。来年は、新曲「運試し」で大ヒットを狙う 。
今年でデビュー44年目を迎え、ニューシングル「運試し」(作詞・鮫島琉星、作曲・水森英夫、編曲・竹内弘一)をキングレコードから12月3日に発売した演歌歌手・原田悠里(70)が17日昼夜2回、東京・赤坂のライブレストラン「Jazz Dining B-flat」でバースデーライブを開いた。

同ライブは「ふだんは着物で歌うことが多いのですが、今回の場所がライブハウスという特別な場所なのでドレスを選びました。ドレスに合う楽曲や日ごろ皆さんからのリクエストが多い歌を選曲しました」。
昼夜ともにチケットは完売し、満員のファンが詰めかける中、「今回は、心が燃えています。こうしてお越しくださった皆さまに感謝をいっぱい込めて、皆さまに何かを感じていただけるひとときになれたらいいなと思っております」とあいさつし、第11弾シングル「ひとり旅立ち」をはじめ、ナット・キング・コールの「ラヴ」、八代亜紀の「舟唄」、新曲のカップリング曲「酔いしれたいの」、代表曲から「木曽路の女」「津軽の花」、そして新曲「運試し」など、オリジナル曲からジャズ、オペラ、カバー曲まで全13曲を熱唱した。

今月23日で71歳の誕生日を迎える原田は「今日は、少しでも若いうちにバースデーライブをやっちゃおうと思った」とジョークを交えながら「今度の新曲は、60枚目のシングルということが私の中では最も大きな意味があります。その60作目が『運試し』というタイトルの歌だったので、最初は驚きました。でも、『人生、終わるまで運試しだ』とおっしゃっていた方がいましたが、私たち世代の人たち、男女を問わず、これからいろんな意味で壁にぶち当たっていく中で、その壁を乗り越えて頑張っていこうと…」。
「年齢を重ねると、楽に暮らしたいという気持ちはありますが、少々、腰が痛くてもしっかりと背筋を伸ばして、『行け行け、それ行け どんと行け!』という歌詞のように、たとえ若い人に嫌われてもとんがって生きていこうという作品です。いわば私たち世代への応援歌ですが、荒唐無稽というか、面白い作品をいただいたので、全身全霊、自分のことだと思って歌っています」

芸歴43年を振り返り、「気がつけば60作目になりましたが、これまで先生方にいい作品をたくさん作っていただきました。今回は、とにかくこの『運試し』を全身全霊で歌って、大ヒットさせたい」と意欲を燃やしていた。
今年は「(北島音楽事務所から)独立させていただいて2年目になりますが、小さなオフィスを立ち上げて、いろんなことを一から始めて、いままでお世話になって皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。そんな中で今日のような(バースデーライブという)機会をいただけて、まだまだ歩いていけるということが幸せだなと思いますし、これからも歩いていこうという思いでいっぱいです」。
「キャンペーンの女王」の異名をとる原田だが、「『運試し』が商店街で流れていたり、USENチャートでは初登場1位と好スタートを切ったりしているので、その勢いを絶やさないようにしたい。私はキャンペーン、キャンペーンで頑張ってきた歌手ですので、来年も全国各地を回り、大ヒットに向けて頑張ります」と張り切っていた。
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