コロムビアデュエットカーニバルでこまどり姉妹、アントニオ古賀、日野美歌ら18人のアーティストが競演
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最終更新日:2015/03/06
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11月14日、昨年からスタートして人気を集めているデュエットだけのコンサート「コロムビアデュエットカーニバル」の3回目の公演「コロムビアデュエットカーニバル2014秋」が、東京・亀有のかめありリリオホールで開かれ、スペシャルゲストのこまどり姉妹さんら総勢9組、全18人のアーティストが競演を繰り広げました。
第1回目が昨年1月16日に東京・中野ゼロ小ホール、第2回目が今年3月24日に東京・北とぴあ・つつじホールで行われ、この日が3回目。
こまどり姉妹さんは
「(歌手の)皆さんとなかなか一緒になれないので、今日は楽しみにして来ました」
アントニオ古賀さんは
「今日は、明るい古賀メロディーをお届けしたい」
などと出演歌手たちが笑顔でコメント。
会場は、演歌・歌謡曲ファンで満席の中、オープニングで出演アーティスト全員が勢ぞろいし、大石まどかさんは
「今日は一日楽しんで帰ってください」
日野美歌さんは
「大先輩と初めてデュエットさせていただくのは初めてなので、若返った男と女のラブゲームがお届けできると思います」
新沼謙治さんは
「本当はデュエットはあまり好きではないんですが、無理をしないように歌いたい」
一言ずつあいさつした後、杏樹璃香さん&たけうちつねおさんが「今夜はついてる」、加能あきさん&神田ひろしさんが「サヨナラしましょう…」、奈央さん&めいゆうさんが「時間を止めて」、走裕介さん&ひなたみなさんが「めぐりめぐり逢い」、西尾夕紀さん&山寺宏一さんが「7歳違いのLove Song」、その後のソロコーナーで、走裕介さんが「夢航路」、西尾夕紀さんが「龍飛埼灯台」、大石まどかさんが「居酒屋『津軽』」、アントニオ古賀さんが「その名はフジヤマ」、日野美歌さんが「あなたと生きたい」、新沼謙治さんが「ふるさとは今もかわらず」などを熱唱。
後半は、こまどり姉妹さんが大ヒット曲「ソーラン渡り鳥」や最新シングル「こまどりのラーメン渡り鳥」、続いて大石まどかさん&西つよしさんが「あの日のまま」、アントニオ古賀さん&メイリー・ムーさんが「こんなベッピン見たことない」、日野美歌さんfeaturing新沼謙治さんが「男と女のラブゲーム」をデュエット。
ファイナルは、再び全員がステージに勢ぞろいし、故・島倉千代子さんが守屋浩さんと1963年に発売して大ヒットしたデュエット曲「星空に両手を」を歌い、全25曲のプログラムで約2時間半にわたって満員のファンを最後まで楽しませました。
なお、同公演は2部構成で、第1部は「コロムビア歌謡アカデミー」所属のカラオケ上級者によるカラオケ大会を開催。その前半は、故・島倉千代子さんを偲んでの「追悼・島倉千代子カラオケ大会」に全9人が出場し、後半は、第2部でプロ歌手とデュエットできるという夢の共演をかけたカラオケ大会に全11人がチャレンジ。
第2部の同公演の中で、第1部の後半のカラオケ大会「コロムビアデュエットカーニバル2014秋 予選大会」で勝ち抜いた上位3人(優勝、準優勝、第3位)が、プロの歌手3人とそれぞれデュエットしてステージを盛り上げました。
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