■椎名佐千子がドラマティックコンサート。平成のおんなギター流し・おかゆとステージ初共演
今年でデビュー17年目を迎え、最新シングル「舞鶴おんな雨」(発売・キングレコード)=がロングセラー中の演歌歌手・椎名佐千子(35)が8月24日、東京・江戸川区のタワーホール船堀・大ホールで「椎名佐千子×おかゆ ドラマティックコンサート with 万照と熱燗党」と銘打ったコンサートを開いた。

今回は、「平成のおんなギター流し」というキャッチコピーで人気を博している美人歌手・おかゆ(27)と、高橋真梨子のサポートバンド、ヘンリーバンドの酒好きメンバーが集まった「熱燗党」とサックス&ボーカルの野々田万照(まんてる)がコラボしたムードラテンコーラスバンド「万☆照と熱燗党」とのコラボによる見どころいっぱいのステージだ。
「椎名さんとは3年ほど前に初めてお会いしましたが、以前からテレビなどで拝見していて、流しで歌うときのお手本にさせていただいています」というおかゆに、椎名は「おかゆちゃんの歌には力強さがあり、ぐっと引きつけるものがあります」と、互いにリスペクトし合う仲で、椎名は「今日は、お客さまがドラマを見ているような、心ときめき、わくわくするようなステージをお届けしたい」と大張り切り。

約750席の会場は、デビュー当時からの熱烈なファンらで満席の中、「さっちゃ~ん!」という熱い声援が飛び交う中、「このたびの西日本豪雨で被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。今日は、台風の影響で来られない方もいらっしゃるとお聞きしましたが、今日はこのステージから一生懸命、歌をお届けしたいと思っています」とあいさつ。
2部構成で、第1部は新曲「舞鶴おんな雨」を歌ってオープニングの幕を開け、万照がアレンジした椎名のオリジナル曲から「海の男に惚れちゃった」「海峡エレジー」「おじぎ草」などを披露した後、熱燗党が加わり、同じく万照がラテン調にアレンジした昭和の名曲から欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、井上陽水の「傘がない」、西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」、それに「万☆照と熱燗党」のミニミニ歌謡ショーを挟んで、再びオリジナル曲から「早春慕情」「終着ノサップ」「終着港」などを熱唱。

第2部は、おかゆが共演するステージで、流しとのやりとりを描いたミニ芝居で幕を開け、椎名が、同じキングレコードの故先輩歌手:江利チエミの大ヒット曲「酒場にて」やおかゆとのデュエットによる「東京ブギウギ」「恋のバカンス」を披露。続いておかゆが、自らのテーマ曲とも言うべき「おんな流しのブルース」やオリジナル曲「雨ニ濡レテ」などを熱唱。
再びおかゆとの共演ステージで、二人の女性の物語をテーマに椎名が、ちあきなおみの「紅とんぼ」や島津亜矢の「梅川」などを歌い、8月1発売の新曲に新たなカップリング曲を収録した「舞鶴おんな雨~浪漫編~」から、おかゆが作曲した「お赤飯の唄」をデュエットし、ファイナルの「貴方とともに」(同【浪漫編】収録)まで全28曲(おかゆの歌を含む)のプログラムで最後まで客席を魅了した。
(サンニュース)
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