■川中美幸と桜ちかこが埼玉・むさしの村で初のジョイントコンサート。フィナーレでは2人で「二輪草」のデュエットも披露。
〝川中美幸〟に改名して47年を迎え、最新シングル「人生日和(びより)」がヒット中の演歌歌手・川中美幸(68)と、芸能生活25周年を迎え、所ジョージ作詞・作曲&プロデュースによる最新曲「いつか表と生きるのさ(feat.所ジョージ)」が話題を呼んでいる演歌歌手・桜ちかこ(年齢非公表)が12日、埼玉・加須市のむさしの村で初のジョイントコンサートを開いた

作曲家・岡千秋氏が名付け親の桜は「私は、埼玉県幸手市出身の桜ちかこです」と自己紹介してから「今日は、私が尊敬する川中美幸さんと同じステージに立たせていただけて大感激です」とあいさつし、とんねるずの木梨憲武がプロデュースした「BANYA」をはじめ、和田青児が作詞・作曲した「豊作まつり唄」、その和田の師匠・北島三郎の大ヒット曲「まつり」、都はるみの「好きになった人」など全8曲を熱唱。

続いて、ものまねタレント・チャッピーが、美川憲一の「さそり座の女」、和田アキ子の「笑って許して」などをものまねして大爆笑、ステージに花を添えた。
その後、川中が「大河の流れ」を歌いながら登場し、「今日は、(埼玉の)地元をこよなく愛し、地域の皆さまを大事にしている桜ちかこさんとご一緒できてうれしいです。そして、今日初めてお会いしたチャッピーさんを見て、思わず笑ってしまいました。いまの時代は、笑いが本当に必要ですよね。私もいろんなところでコンサートをやらせていただいていますが、歌をしっかり歌うことはもちろんですが、皆さんに笑っていただき、最後に『来てよかった』と言っていただけるようなコンサートに今日もしたいと思っています」とあいさつ。

昭和55年に大ヒットした「ふたり酒」をはじめ、自身のヒット曲からジャズ調にアレンジした「遣らずの雨」、ボサノバ調にアレンジした「豊後水道」、アコースティックバージョンによる「おんな花」、それに新曲「人生日和」など全10曲を熱唱した。
最後に再び桜が登場し、川中の大ヒット曲「二輪草」を2人でデュエット。初めてデュエットしたとは思えないくらい息もぴったりに披露した桜は「私はこの歌が大好きで、以前からよく歌わせていただいています」と言えば、川中は「この歌は私の歌ですが、みんなの歌でもあるので、ちかちゃん、これからも歌ってくださいね」と笑顔を見せ、最後まで満員のファンを楽しませた。
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