■真木柚布子が演歌ミュージカル第6弾「藍染の高尾」を1時間にわたって熱演。新曲「春が咲く」も絶好調
48枚目のニュー・シングルで、30周年記念曲第2弾「春が咲く」=キングレコードから9月4日発売=が絶好調の演歌歌手・真木柚布子(61)が10月8日昼夜2回、東京・渋谷区の渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールで「真木柚布子特別公演」と銘打った演歌ミュージカル&歌謡ショーを開いた。

これまで5作品の一人芝居と2作の歌謡芝居を行ってきたが、今回はこれまでとは趣を異にしたオリジナル語り芝居として上演。第5弾は「紺屋高尾(こうやたかお)」(30周年記念曲第1弾)をモチーフにした演歌ミュージカルで、今回はその続編ともいえる裏ストーリーを描いた「藍染の高尾」。
昨年、ホテル椿山荘で開催した「三十年の歌語」と題したディナーショーから始まり、今日まで数々の30周年記念イベントを行ってきたが、今回は、その節目の最後の大きなステージとしてオリジナル語り芝居特別公演を行うことになったもの。

約350席の会場は、昼夜ともに熱烈なファンで満席の中、一人芝居と歌謡ショーの2部構成で、第1部は「『藍染の高尾』~紺屋高尾には語られていないストーリーがあった…~」と題した講談語りと芝居で一人6役を、ユーモアも織り交ぜながら1時間にわたって熱演し、見事、演じきった真木は「1時間、出ずっぱりというのは、集中力だけなんですね。台詞もすべてしっかり覚えていますが、どこかでふっと飛んだりして、そこが一番大変でしたが、とにかくいろんなことに挑戦していかなければ皆さまに飽きられてしまう。皆さまに期待をもって来ていただけるようなコンサートにしたいという思いでやらせていただきました」。

第2部の歌謡ショーは「1部のお芝居はいかがでしたか? いつもは涙、涙のものが多かったのですが、今回は涙を封印して、皆さんに笑っていただきたいなと思い、ちょっとおさげをしてみたら案の定、笑っていただけました(笑)。1時間、出ずっぱり、しゃべりっぱなし、歌いっぱなし、踊りっぱなし、弾きっぱなしになりますと、集中力がところどころ抜けたりしますが…2部は、真木柚布子としては、皆さんに楽しんでいただける、そんな歌謡ショーにしたいと思っています」と笑顔であいさつし、「大阪ドドンパ」をはじめ、「酒とバラ」「雨の思案橋」「北の浜唄」「流氷恋唄」、新曲「春が咲く」など全17曲を熱唱。

途中、今年8月に三味線の名取を取得して以来、初めて人前で三味線を披露するなど、最後まで満員のファンを心ゆくまで楽しませた。
また、30周年を振り返って「デビューのときから30年。でも、これからの30年は、いままでの30年とは違います。と言いますのは、平成元年にデビューして30年感突っ走ってここまで来て、令和元年で31年目のスタートになるわけですが、これまでは大きなスタンスで目標を掲げて、10周年、20周年、そして30周年と目指してまいりましたが、そろそろ私も還暦を一つ超えまして(笑)、これからは1年1年を大事に生きながら声が続く限り歌っていきたい」と話していた。
(サンニュース)
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